クリスマス&年末年始 出荷スケジュールのお知らせ

Coffret Style Buyer's Blog vol.06

Bonjour, Coffret Style
~クリスマスが今年もやって来る!

こんにちわ。
ウールのコートを羽織って外出する季節になり、2021年最終月の12月に入りました。
皆様、お元気でお過ごしでしょうか。

12月と言えば、クリスマスを迎えるイベントやフェアで何かとやることが目白押し月ですが、オトナになってもクリスマスは、なんだか心がウキウキしてしまうのです。
きらびやかなデコレーションで街全体が彩られ、別世界に来たような気分になるからです。

先日、弊社広報のパリ在住のご友人から、写真が届きました。
それも、パリが一番輝くこの時期のクリスマスデレコレーションレポートです。
ご友人様へ、この場をおかりして「いつもありがとうございます!」です。

パリの有名デパート通りのイルミネーション

パリの有名デパート通りのイルミネーション
11月下旬からパリの街は光に包まれます。

ギャラリー・ラファイエットのクリスマスツリー

毎年恒例となっているギャラリー・ラファイエットのクリスマスツリー。
いつ見ても圧巻です。今年もこのツリーを一目観ようと、沢山の人が集まっています。

アールデコのガラスドームの下に巨大なツリー

アールデコのガラスドームの下に巨大なツリーがそびえたっています。
今年は、サンタさんが空中を歩いていますね(笑)

私の子供の頃のクリスマスは、このような華やかさからは少し縁遠い12月を過ごしていました。
大人になってその理由は理解できたのですが、当時の私にとってクリスマスというこの煌びやかな雰囲気は、自分の心の中だけの憧れだったのです。それはまるでファンタジーのように。

家にはクリスマスツリーは無いし、近所で売っている砂糖菓子でできたサンタがのったあのラウンドケーキもありませんでした。
(いつもの普通のケーキはあるのに・・・)

両親はこのクリスマス2点セットを、何度お願いしても買ってくれなかったので、とうとう自分でクリスマスツリーを作ってしまいました(笑)。
段ボールを木の形に切って組み合わせ、綿をつけて、それこそ普通のケーキ箱のリボンをデコレーションして、、、
それはそれは楽しくて、心の中で「ジングルベル♪ジングルベル♪」と歌っていました!
(※私の生家はお寺です。)

そんな私が20年以上も経つと、仕事としてクリスマスオーナメントを買い付けにドイツのニュルンベルグやハイデルベルグまで足を踏み入れているのですから、人生って面白いですね。
そして、今ではおすすめのクリスマスプレゼント!として、フランスで見つけてきた愛らしいぬいぐるみなどをご紹介しているのですから。
毎年、この時期のワクワクが続くのは、心にずっと子供のころからの“憧れ”が消えずにあるからかもしれません。

パリの有名なデパート

パリの有名なデパートは毎年趣向を凝らした演出でクリスマスを盛り上げています。

クリスマスのディスプレイ

物語の中のような世界観に、大人も子供も夢中になって眺めてしまいます。魔法とファンタジーに彩られた世界ですね。

この12月は、各地でコフレスタイルのイベントやクリスマスフェアがあります。
今年はどこのクリスマスツリーが素敵かな〜と思いながら、国内出張も楽しみです。

今日はこの辺で。