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Column 024

素材別!おもちゃの選び方

子どもが喜ぶおもちゃを選びたいけど、何が最適か分からない…そんなお悩みを抱える方も多いはず。おもちゃの選び方シリーズ第2弾となる今回は、「素材」に着目!
布製、シリコーン製、プラスチック、木製と、子どものおもちゃの素材は様々。それぞれの特徴をおさえることで、月齢やシーンに合わせて上手く使い分けられるようになりますよ。

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布製おもちゃ

布は、新生児期から活躍するリストラトルやぬいぐるみ、知育要素たっぷりの布えほんまで、広く使用される素材です。その特徴は、やわらかく軽量であること!まだ物をつかむ力の弱い赤ちゃんも持ちやすく、ベッドやマットなどの上で仰向けになったまま使って落としてしまっても痛くないのがポイントです。アイテムによっては丸洗いできないため、汚れのケアに手間がかかるところがデメリットです。

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シリコーン製おもちゃ

歯がためやベビーボールに採用されることのあるシリコーン。布製おもちゃ同様に、やわらかさと軽さが特徴。カミカミ、にぎにぎして遊び、独特の感触を楽しめるものが多くあります。お口に入れることを想定したおもちゃが多いように、お手入れのしやすさが最大のメリット!煮沸・薬液消毒OKのものもあります。しかけが少なく、シンプルな遊び方になってしまうことがデメリットと言えます。

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プラスチック製おもちゃ

幅広い年齢のおもちゃに採用されるプラスチック。加工のしやすさから、ベビーの興味を引くカラフルなデザインや、キッズを夢中にさせる豊富なしかけなどを実現する素材です。ケアがしやすく、外出先で落としてしまってもウェットティッシュなどで除菌が可能です。子どもの月齢や年齢によっては重くて扱いづらいと感じることがあるかも。

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木製おもちゃ

あたたかみのある木製のおもちゃは、ギフトに選ばれることの多いタイプ。耐久性があるので兄弟姉妹で長くお使いいただけるなど、愛着のある特別なおもちゃになることも。心を育む「木育(もくいく)」のきっかけとして取り入れる方もいらっしゃいます。木材同士がぶつかったときのまろやかな音に大人もほっこり!重さとケアのしづらさがデメリットと言えます。

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各素材のおもちゃの特徴を掴んでいただけましたか?
月齢や使用シーンに合わせて最適な素材のおもちゃを取り入れることで、お子さまがより夢中で遊んでくれるようになるかも!参考にしていただけると嬉しいです。