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Column 005

子どもの「抜けた歯」どうしていますか? 知っておきたい保存法

子育てをする親にとって、子どもの歯を気にしない日はありません。
赤ちゃんのお口に初めて生えた時は写真を撮り、毎日仕上げ磨きで見守ってきた成長の証です。
乳歯の知っておきたい保存法と、最新医療での抜けた歯の意外な使い道をご紹介します。

下の乳歯は屋根の上へ放り投げ、上の歯は縁の下へ

永久歯が丈夫に生えてくれるよう、乳歯を軒先で放り投げる風習は、ひと昔前まで一般の家庭でよくある風景でした。地域よっては「ネズミの歯とかーわれ!」とおまじないをすることもあり、ところによってユニークな言い伝えがあります。

この乳歯を放り投げる風習はアジアの国々に多く、欧米では乳歯を枕下に置いて寝ると、歯の妖精「トゥース・フェアリー」がやって来て、代わりにコインを置いていくようです。妖精はきれいな乳歯しか持って行っていかないらしく、子どもたちのむし歯予防に一役買ったとか。

子どもの健康な歯は、習慣こそ違え、世界共通の願いなのですね。

保存派には、抗菌・防湿効果の高い桐箱製がオススメ

住環境が変わりマンション住まいの人が増えてきた現代は、乳歯を外に投げることも難しくなりました。実は、これは世界でも事情は同じ。「やむを得ず、そのまま捨ててしまう」という声にこたえる形で、各国でさまざまな乳歯ケースがお目見えするようになりました。プラスチック、フェルト、陶器・・・・。ただ湿度が高い日本では、抗菌・防湿効果に優れた桐箱が最適だといわれています。

男の子、女の子にも使える可愛らしいデザインが魅力の「Solby 桐箱乳歯ケース・たまて歯庫」は、すべての乳歯を収納でき、それぞれの歯が抜けた日付が書き込むこともできます。

ユーザーレビューには、「穴に合わせて入れていくので、抜けた歯が分かりやすい」、「可愛いデザインで、軽くてしっかりしている」の他に、「見た目もきれいに収納するコツとして、オキシドールで一度歯を洗浄する」という声も。

また絵本と桐箱の乳歯ケースが一体型になった新しい形の「Solby絵本型乳歯ケース/ひふへほ」もあります。手描きのイラストと軽快なストーリーが、お子さまの歯の生えかわりと成長をお祝いします。

抜けた歯の究極の保存は?

最近では歯科医療などで抜いた「親知らず」や「乳歯」に含まれる歯の神経(歯髄細胞)に着目し、将来のケガや病気に備えて保存して、その人個人や家族のための再生医療に役立たせる動きも。

まさに究極の保存といえますが、「自然に抜け落ちた」歯は、手で触ったり、時間が経過することで細菌が繁殖して、再生医療に最適ではないようです。しかし、百聞は一見にしかず。歯医者さんに相談してみる価値があるかもしれません。