Column 001
赤ちゃんがいつでも一緒に過ごす
お友だち“ドゥードゥー”
DouDou「ドゥードゥー」ってご存じですか?
「ドゥードゥー」とはフランス語で、赤ちゃんやちびっこが肌身はなさず持ち歩いている、愛着のある布やぬいぐるみたちのこと。慣れ親しんだ匂いや肌触りのものが近くにあることで、赤ちゃんが安心できるという考えから、フランスではほとんどの子どもがドゥードゥーを持っています。

パパママは妊娠中から揃えて、生まれたばかりの時に産院であげたり、授乳中も、おでかけの時も、ねんねの時にも使います。その時から赤ちゃんのそばにいるドゥードゥーは一緒にいる時間と共にかけがえのない存在になり、赤ちゃんの心に安心感をもたらします。フランスでは、なんと、赤ちゃんひとりあたり平均で13個持っているぐらい、ギフトでも定番です。
それぞれお気に入りのドゥードゥーは大きくなるまで日常アイテムとして大事にしていて、幼稚園や保育園にも絶対に持ってくるように!といわれるほど、ドゥードゥーの存在とその役目が大きいということです。パリの街中や公園では、3,4歳の子どもでもみんなどこへ行くにもドゥードゥーを手に抱えている光景をよく目にします。

子どもがすこしづつ成長し、子どもなりの新しい世界に時に出た時、親がそばにいなくても、子どもの心強い存在がドゥードゥーになることでしょう!子育て方法は国によって違いますが、いいと感じた部分はうまく利用して、子どもの自立を幼いころから促し、ママもパパも少しでも自分たちの時間を持つことができたらよいですね。子どもだけでなく、親にとってもこのドゥードゥーの存在は大きいのかもしれないと、最近感じています。

ドゥードゥーを選ぶときには、
まずは、赤ちゃんが好む素材の良さが大事。赤ちゃんの小さな手で持てるようにやわらかくて上質なものにしましょう。
続いてデザイン。
ぬいぐるみがついたドゥードゥーは、見ているだけでも幸せな気持ちに。妊娠中、迎える赤ちゃんを想いながら選ぶと楽しいですね。
最後に、素敵なギフトボックス入りを選べばドゥードゥーを卒業した後、お気に入りのおもちゃとともに記念に保管できます。
ドゥードゥーのように、フランスを中心にヨーロッパから集めたベビー・マタニティ雑貨が、コフレスタイルには様々あります。
生まれてくる赤ちゃんのために、 みなさんのお気に入りを探して、選んでくださいね。
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