Column 055
お客さま相談室からこんにちは~家族みんなの笑顔のために。乳幼児向けのおもちゃに新しい安全基準<子供PSCマーク>とは~
お客さま相談室に寄せられる問い合わせのなかで、パパママからこんな質問がときどきあります。
「おもちゃを口に入れてしまった。塗料が口に入っても大丈夫?」
「使われている材質は安心できるの?」
「海外製ってちょっと不安なんだけど」
これらはすべて、大切な赤ちゃんへの贈り物だから。心配や不安は当然のことですよね。今回は、おもちゃの安全にかかわる新しい基準についてご紹介します。
2025年12月25日、乳幼児向けのおもちゃに新しい安全基準が誕生します!
ネットでなんでも購入できるのはとっても便利ですね。でも、待ってください。そのおもちゃは本当に安全でしょうか?
残念なことに、これまで予期せぬ事故が起きてしまうこともありました。
おもちゃに起因するトラブルを防ぐことは、育児に携わるすべての人にとっての共通の願いです。
そこで、子どもの安全を守るため、3歳未満の乳幼児向けのおもちゃを対象に、国の安全基準を満たすこと、対象年齢や注意書きを表示することが義務付けられました。
2025年12月25日以降、新たに製造または輸入される商品については、安全基準を満たした証の「子供PSCマーク」がないと販売することができません。
パッケージに記載された、このマークが目印です!▶︎
▼子供PSCマークのついたパッケージ例
※警告、注意に関する内容は必ず確認してからご使用ください
乳幼児向けのおもちゃの新しい基準ってどんなもの?
ダッドウェイの品質保証部の担当者が、みなさまからの質問にお答えします。
なぜ、子供PSCマークができたの?
日本にはおもちゃの販売に関する法規制はありませんでした。そのため、乳幼児が使用するおもちゃの安全を確保するための新制度がはじまりました。
この基準があると、パパママにどんなメリットがあるの?
おもちゃの設計や強度などの安全基準をクリアしていることがわかるので、パパママが、安心して商品を選ぶことができます。
子供PSCマークの安全基準ってなに?
主に以下のふたつのポイントをチェックしています。
①誤飲や窒息を防ぐためのサイズや形状、適切な強度、子どもの命に関わる物理的な安全性をクリアしていること
②正しく使用してもらうための対象年齢と警告文の表示(注意事項の明記)がされていること
→ ①と②に適合しないおもちゃは、国内では販売できません。
海外製のおもちゃだけが対象なの?
いいえ。対象は海外製に限らず、日本で販売されるおもちゃが対象です。
ダッドウェイで買ったおもちゃに、子供PSCマークが付いていません。これって安全ですか?
子供PSCマークは、対象年齢が3歳未満、2025年12月25日以降に製造・輸入されたおもちゃが対象です。対象外のおもちゃもございます。詳しくは、後述の対象外商品の一例をご確認ください。
→ ダッドウェイがこれまで販売していたおもちゃは、安心してご使用いただけます。詳しくは次の項目をご覧ください。
子供PSCマークがないのに、安全と言えるの?
日本の「ST基準」や「食品衛生法」に加え、国際基準(ISO)、アメリカ(ASTM)、ヨーロッパ(EN)など、世界各国の基準をブランドごとに遵守しています。
日本の「ST基準」、国際基準(ISO)、アメリカ(ASTM)、ヨーロッパ(EN)のいずれかの基準に適合していれば、子供PSCマークが求めるものと同等の基準を備えています。
子供PSCマークとSTマークの違いは?
子供PSCマークは国が定めた法律に基づく強制マークで、安全基準をクリアしマークを表示することを義務付けるもの。つまり、対象となるおもちゃは子供PSCマークがないと販売ができません。
一方で、STマークは日本玩具協会が推奨する任意のマークであり、加盟する企業が使用できるものです。
→ 子供PSCマークは3歳未満の乳幼児、STマークは14歳未満が対象です。
すべてのおもちゃに、子供PSCマークがつくの?
3歳以上を対象としたおもちゃは対象外です。対象年齢が3歳未満であっても、屋外で使用する三輪車などの乗用玩具、絵本、おしゃぶり、おもちゃ以外(食器、アパレル、寝具など)は対象外です。
ダッドウェイの商品で、子供PSCマーク対象外の商品はどんなものがあるの?
ほんの一例ですが、以下のリストをご参照ください。
<対象外の商品一例>
きょうだいのおもちゃを、下の子どもが使っていいの?
誤飲による事故が起きないよう、必ず対象年齢を守って遊んでください。子供PSCマークのついた商品には、安全に遊ぶための注意事項が記載されています。
子どもがおもちゃを舐めちゃったけど大丈夫?
食品衛生法にもとづくおもちゃ試験を実施しています。口に入れたときに、危険な物質が基準値を超えて溶け出してこないか、原材料や塗料に規制されている物質が入っていないかなどをチェックしています。
→ 乳幼児が口に入れたり触れたりすることで、健康被害が生じるのを防ぐことを目的としています。
安全におもちゃで遊んでほしい。ダッドウェイからパパママにお願いしたいこと
新しい基準により、商品には対象年齢や警告文の表示が義務付けられました。
お子さまの年齢(月齢)や成長にあったおもちゃを選び、注意事項をよく読んでからのご使用をお願いします。
ご使用の前後にはおもちゃの状態もチェックしてください。とくに、歯の生え始めた赤ちゃんはなんでも噛んでしまい、気づかないうちに、おもちゃが破損していることもあります。
また、きょうだいのいるご家庭では、年下の子がお兄ちゃんやお姉ちゃんのおもちゃで遊ばないよう、保管場所の工夫をして楽しく過ごせるようにしてください。
パパママが近くで見守ることが、もしもの事故リスクを減らす、大事なポイントです。
おもちゃは赤ちゃんにとって大切なパートナー
これまで「お客さま相談室からこんにちは」では、心温まるメッセージをご紹介してきました。
でも、それはすべて、手に取ったおもちゃが安全・安心であることが大前提です。ダッドウェイは、家族みんなが笑顔になるように、安心して遊んでいただけるおもちゃをお届けします。
これから、新しいおもちゃを買うときには、子供PSCマークを思い出してください。
▼ダッドウェイの安全基準についてはこちら
品質保証・安全・安心への取り組み | DADWAY
※参照:経済産業省からのお知らせ
https://www.meti.go.jp/product_safety/kodomo/pdf/kodomopsc_customer.pdf












