「どうして、あしたはくるの」。
子どもにそう尋ねられたら、どう答えますか？
息子に「きのう、きょう、あした」という言葉を教えていた時のこと、おしゃまな娘がすっと出て「きのうは、もう終わっちゃったことでしょ」「うん」「今日ももうすぐ終わっちゃうじゃない」「うん」「だけど、あしたがくれば何度でもやり直せるじゃん」。

もうすぐ「こどもの日」。
彼らの「なんで、なんで」は、子どもの健やかな成長の証です。大人も思わず膝を打ったり、ふっと笑みがこぼれたり･･･「なんで、なんで」はそんなささやかな発見がおもしろいのです。ところが最近、家ごもりの親たちが、子どもたちに怒りっぽくなっているというニュースが多くなりました。不安が続くなか、仕方ないことかもしれません。だからこそ今、（大人たち）も子どもを見習って「なぜだろう、どうしてだろう」と視点を変えてみませんか。

ダッドウェイのベビーブランド「Solby(ソルビィ)」から、家族のおうち時間を楽しく過ごしてもらおうと、どなたでも無料でこいのぼりのぬりえがダウンロードできます。
家族みんなでぬりえを楽しんでもらって、チョキチョキしてつなぎあわせれば、あら出来上がり。家に飾って眺めれば、子どもの思いがけない工夫に驚いたり、パパやママの色使いにクスッと笑えたり･･･家族みんなが笑顔になればすてきです。

子どもの成長をこいのぼりに託す風習は、古来より続く日本独特のものだとか。東日本大震災の折には、被災地の人々は大変な状況にもかかわらず、どこから引っ張り出してきたのかたくさんのこいのぼりを青空に悠々とおよがせていました。

「Solbyこいのぼり」が世界中の家族の心に、小さくても晴れ晴れとした青空を届けられれば嬉しいです。そんなおうち時間を過ごしているうちに、“あした”はきっとやって来ます。