早めの準備が大切!産後の食事4つのポイント

早めの準備が大切!産後の食事4つのポイント

出産は女性にとって一大イベントですが、出産後も気をつけなければならないことがあります。
それは出産後の食生活です。
母体が妊娠前の状態までに回復するには約1ヶ月ほどかかります。

また赤ちゃんへの授乳も始まるので、出産後は母体の回復と母乳の出をよくすることを優先しなければなりませんね。
今回は、産後の食事について押さえておきたいポイントについてご紹介します。


気をつけてほしい4つのポイント

気をつけてほしい4つのポイント

・規則正しい食事 赤ちゃんのお世話で時間が不規則になりがちですが、普段の生活に戻るためにも食事をきちんと摂るようにしてください。
1日3度の食事を欠かさず、赤ちゃんにおいしいおっぱいをあげられる体をつくりましょう。

・水分補給 おっぱいが出ている間は、水分が優先的に母乳に取られるので、十分に水分を摂って水分不足にならないようにしましょう。
また、産後は便秘に陥りやすくなるので、それを避けるためにも水分補給は欠かさないでください。
1日最低でも2リットルは摂るように心がけ、水が飲みにくい場合はお茶や糖分が少ない飲み物でも大丈夫です。

・肥満防止 おっぱいをあげているからといって食欲のまま食事をしていると肥満になってしまいます。
産後は運動量が減り、育児ストレスでつい間食をしてしまいがちになるので気をつけてください。
また、逆に産後太りを意識して無理にダイエットをするとおっぱいの出が良くなくなり、育児体力の低下にもつながるのでほどほどにしてくださいね。

・バランスのとれた食事 特別な食事を用意しなくてもいいですが、好き嫌いなく食べることが大切です。
産後は妊娠前の体とは違いますので、特に意識して摂りたい栄養素があるので紹介します。

産後にぜひ摂りたい栄養素

産後にぜひ摂りたい栄養素

・カルシウム 日本人はカルシウムが不足しがちだといわれていますが、授乳中は母乳を通して赤ちゃんに与えているのでなおさらです。

また、カルシウム不足になると骨から摂取するので骨密度が下がってしまう為、積極的に摂る必要があるでしょう。
牛乳、チーズ、豆腐、ヨーグルトなどの食材がおすすめです。

・鉄分 女性はもともと鉄分不足になりやすうえ、赤ちゃんは母乳から鉄分を吸収するので、いつもよりも意識して摂るようにしましょう。
かつお、ひじき、小松菜などの食材がおすすめです。

・タンパク質 産後は運動量も減るので、筋肉量も減ってしまいます。
筋肉量が減ると基礎代謝がさがって太りやすく脂肪がつきやすい体になっているので、産後太り防止のためにも積極的に摂るようにしましょう。
ささみ、白身魚、ヒレ肉、豆腐などの食材がおすすめです。

出産後、心と体が安定していない時期に、赤ちゃんとの生活が始まります。
この時期に我慢を強いることは望ましくありません。
全てを完璧にやろうという気持ちよりも、身体の回復と赤ちゃんとの生活にゆっくり慣れていくことが大切です。

いつもの食事にプラスワンで、必要な栄養素がとれる工夫をしたり野菜ジュースなどを飲んでみたり、料理を薄味にしてみたり、 まずはちょっとしたところから、無理せず取り入れてみるといいのではないでしょうか。

どうしても、甘いものが食べたくなった時は、無理をするよりは、気分転換程度に摂取していいと思います。
心と体の栄養をじょうずにとれるといいですね。