かわいいベビーグッズを探し出せ!
~フランス・パリの最先端トレンド



世界を旅するバイヤーが登場する「世界はほしいモノにあふれてる(NHK総合)」。11月1日放送の「日本未上陸!かわいい!ベビーグッズ ~フランス」では、ダッドウェイの新作の買い付けや工場視察が密着取材されました。パリの最先端トレンドが旅するように味わえる番組の舞台裏をリポート!


インテリア業界のパリコレ「メゾン・エ・オブジェ」の華



パリの旅は「メゾン・エ・オブジェ」から。
メゾンはフランス語で「家」や「お店」を意味する言葉。ライフスタイルを彩る最新トレンドがつまった世界最高峰のインテリアとデザイン見本市は、年に2回(1月・9月)パリ北部のノール見本市会場で開催されます。今回の会場の中心地に特大のブースを展開してひと際目を引いたのが、ぬいぐるみブランドの「Kaloo」(カルー)

「Kalooベアがインパクトのあるビジュアルで設置されていました。20周年を迎えて、この発信力はさすがです!」とカメラクルーに向って語るのはKalooのブランド担当の渡邊香。番組「世界はほしいモノにあふれている」が密着取材をするダッドウェイのスタッフです。
じつは渡邊が20年前にバイヤーとして働きはじめるきっかけとなったのがこのブランド。 「Kalooを日本に紹介して20年。人なら成人式、感慨深いですね」。
自身とともに成長したブランドのブースを、番組の取材で訪れる縁を感じながら、現在フランスでブランド誕生20周年を祝う「アニバーサリー・プリンスベア 20th limited」を発売。来年はいよいよ日本上陸20周年を迎えてさまざな企画を予定しています。

ベビーフレグランス ~おしゃれの第一歩は、自分の香りをもつことから。



スタイルを大切にするフランスでは、大人はもちろん赤ちゃんや子どもの間もふだん使いで香水を楽しむといわれています。それは出産祝いに訪れてベビーを抱き上げたときに『このベビーちゃんの香りは?』や、『ベビーちゃんに香りはないの?』とたずねるほど。

  • 「フランスの気候は年中ドライ。Kalooのベビーフレグランスの特徴はその香りはもちろん、水分が多めなのもそのひとつ。お肌を保湿する目的があります。高温多湿な日本では軽めな香りの提案がおすすめですよ」と語るのはKalooフレグランスを販売するプリッシーラさん。「香とはKalooを(日本とフランスで)共に育ててきた素晴らしいパートナー、香は日本のマダムKalooよ!」。

お隣の国ベルギーからは、ベルギーのロイヤルファミリー プリンス、プリンセスに愛された知育玩具ブランド



2019年春の新作を展示していたのはベルギーの「Lilliputiens」(リリピュション)
水遊びが楽しいバストイや、可愛いキッズ用のキッチン用品を発見!
「Lilliputiens」ベルギー本国セールスディレクターのアドリーヌさんは「とってもかわいいのでイベントを企画しようとアイディアを膨らませています」。

ママが娘に「ダメよ!」といわなくていいキッズコスメ



次は展示会場を飛び出して、パリの小さなアパルトマンのオフィスへ。
フランスで20 年以上、化粧品開発に携わったオレリ-さんが立ち上げたキッズコスメブランド「Maman va être Jalouse」(ママン・ヴァ・エートル・ジャルーズ)。オレリーさんによれば「ママの焼きもち」というユニークなブランド名には、とても微笑ましいエピソードがありました。
「ある日私の化粧品を試そうとする娘に向って『大人向けのものは心配だからだめよ!』と注意したところ、『私が可愛くなったらママが焼きもち妬いちゃうからでしょ!』と言い返えされたんです」。
それ以来、オレリーさんは子どもの繊細な肌にも安心な原料を使い水で簡単に落とせるコスメづくりを思い立ちました。
「お子さまはママと一緒に、自分の美しさを引き出すメイクやおしゃれのいろはを安心して学ぶことができます」(オレリーさん)。リップはじめアイシャドウなど伊勢丹新宿店、三越銀座店(11月から全国有名百貨店で展開)で先行発売中。

オペラ通りのショップ 「Boutique BEABA」



フランスでは赤ちゃんが生まれると必ず買いそろえるといわれる「BEABA」(ベアバ)。9月に日本でデビューした離乳食の調理家電です。
得意なのは、他の調理方法とくらべて栄養素が保たれ健康的な「スチーム調理」。レトルトやフリーズドライが多く利用され離乳食のインスタント化が進む日本で、フランスの「BEABA」が受け入れられるのは、簡便な機能を利用した、手作り離乳食の魅力があらためて見直されていることかもしれません。
現在日本では「ベビークック」のみの販売ですが、店頭では新製品「ベビークックNEO」がお目見え。ボウルがガラス製になり、スチームタンクがステンレス製に進化し特許を取得。お手入れもより簡単になりました。

森と水の街で育まれる家具ブランド「SAUTHON」の誇り



パリから特急で3時間。フランスの中央部「SAUTHON」(ソトン)の本社があるGUERET(ゲレ)は森と水が豊かな町で知られ、本社と併設された広大な工場が広がっていました。「父から譲り受けた伝統的な家具のブランドを大事に守っています」(SAUTHON CEOロールさん)。家具製造に自信をのぞかせる同社の技術力と設備を体感しました。

  • 工場視察に先んじて訪れた「SAUTHON」の展示会(パリで開催されたベビーキッズ専門商談見本市)では家具、寝具、玩具などがトータルでそろい、ユーザーの好みに合わせた豊富なバリエーションの魅力をあますところなく披露。テイピを前面に打ち出した展示など、進化し続けるデザインには「SAUTHON」の伝統を受け継いだ確かな品質が流れていました。

「フランスでは出産前にベビールームを夫婦で作り赤ちゃんを迎える習慣があります。
初めての子育てで不安なのはフランスも日本も同じですよ」そう語るロールさん。
フランス子育て界のミューズの笑顔が、より身近に日本のユーザーに届く日も近いのかもしれません。

INTERVIEW 渡邊 香(わたなべ かおり)
1999年パリの展示会でKalooのぬいぐるみに出会い一目惚れ。
2000年から正規総代理店として日本での展開をスタート。
2014年に「Kaloo/Lilliputiens正規総代理店」の移管に伴い、ダッドウェイに移籍。これまで20を越える海外ベビーブランドを日本に上陸させる。京都府生まれ。

放映情報
「世界は欲しいモノにあふれてる」


日時:11月1日(木)よる10:45~
再放送:11月6日(火)よる0:40~
放送局:NHK総合1
詳しくはコチラ