歯医者さんが教える0歳児のお口と歯の健康
11月8日 “いい歯の日”に NUK無料歯科検診



「赤ちゃんは舌でお母さんの乳首を上あごに押し当ててしぼるように飲みます。その時、全身の筋肉を一生懸命使うので、赤ちゃんは身体が真っ赤になります。赤ちゃんの言葉の由来ですね」。そう語る大石先生はご自身の医院でたくさんの子どもの歯列矯正の治療にあたってきました。健康な歯並びのためには、乳児期の授乳が歯の発育に大きな影響があることを保護者がもっと知ることが大切だと言います。

「傾けるだけでミルクがどんどん出てくるほ乳びんだと、最初はよく飲んでいた赤ちゃんも、もういらないとオギャーと泣きます。ところがまだ足りないのかしらと親がミルクをあげちゃう。その時お腹いっぱいの赤ちゃんがどうするかというと、舌で乳首の先端を押してふたをしようとします。これが子どもたちの舌突出癖を招くのです。飲み込む時に舌を押し出す癖で、成長後に出っ歯や、舌足らずの発音になる原因になります」(大石先生)。

将来の子どもの歯並びの土台をつくる授乳。その役割を本来サポートするはずの育児グッズなのに、正しい舌の動きを促さないようでは、正常なあごや歯並びの形成が心配といえます。親にもグッズを見分ける目が求められるようですが、分からない時は歯科医か専門家に相談を。

INTERVIEW 大石暢彦(おおいし のぶひこ)先生
歯科医 歯学博士
東戸塚大石歯科クリニック院長
http://www.oishi-shika.com/
専門は母と子の予防歯科、高齢者歯科
顎関節・かみあわせ治療、テレスコープ予防補綴義歯など。
日本顎咬合学会 (かみあわせ指導医)、日本老年歯科医学会(老年歯科専門医)等所属。

イベントNEWS
11月8日 "いい歯の日" NUK無料歯科検診


日時:11月8日(木)14:00~15:00(13:30開場)
場所:ダッドウェイプレイスタジオ キッズエリア
講師:大石暢彦先生
対象:5~12カ月のお子さま12人定員(応募多数の場合抽選)
ふたごでもみつごでも歓迎! 要保護者同伴です。

詳しくはコチラ